年末に何故「第 9 」・・・ ?

今朝の、アンクル T さんのコメントを見て、私も・・ (?_?)
と、言う事で検索しましたら、いくつもの説が・・・。
一番分かり易かったのを載せますネ。
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ベートーヴェンの第9交響曲が年末に集中的に演奏されるのは、
世界でも日本だけとされています。
欧米では、第9は「何かの慶事で演奏される曲」、例えば「東西ドイツ統一記念式典で、
クルト・マズア指揮ライプチヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団が演奏する」といった、
特殊な意味が込められた曲のようで、演奏会での演奏頻度は高くないようです。
なので、日本人指揮者は第9を振った回数では、
欧米の指揮者を遥かに上回るのが常であるとか。
さて、日本のオーケストラが年末にこぞって第9の演奏会を開くのは、
「資金集め」が主な目的と言われます。
何故かといいますと、第9には合唱団が参加するので、
合唱団のメンバー(通常は一般市民)に相当枚数のチケットが「割り当て」されます。
この時点で、オーケストラから見れば「チケットが売れた」のと同じことになります。
割り当てられたチケットの代金は、合焦団員から集金され、
合唱団経由でオーケストラに支払われますから。
オーケストラにとって、チケットのかなりの部分をノーリスクで売れる第9のコンサートを、
その地域で一番大きなホール (**市民会館大ホールなど) で開催できることは、
資金的に非常に美味しいことです。
また、これが「第9を歌ってみたい」という合唱好きの人のニーズとピタリと一致しました。
なので、毎年毎年、12月になるとあらゆるオーケストラが、
第9の演奏会を行う習慣が定着したわけです。
(指揮者の岩城宏之氏の著書の記載を要約しました)
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アンクル T さんのお陰で、私も今日分かった次第です (^▽^;)>゛
とてもいい " コメント " を有難うございました m(_ _)m
( 既に、ご存知の方もいらっしゃったかと・・・。 )
今日のブログでハッキリ分かった方もお有りかと・・・・。
と、言う事で〜す。
今日の ↓ は、「第 9 」の CD ジャケットからです。。。 ヾ(^O^)


※ 健康メモ ※
先週は風邪の為中止した「自己注射」、
夜 10 時過ぎにしました。
( 今回から 50mg 入りを 1 本 )